キャンプの氷の保管のためSTANLEY VACUUM STEEL GROWLER1.89Lを買ってみたら,マジでよかった
キャンプでお酒を飲むのに,氷をもっていこうと考えていたのですが,どうやって持っていけばいいかというとなかなか難しいですよね。
いろいろ調べた結果,魔法瓶で持っていくというのがベストだというところまではたどり着いたのですが,魔法瓶といってもいろいろ選択肢があります。
そんな中,ひと際かっこいい魔法瓶で,ずっと気になっていたのが,STANLEY VACUUM STEEL GROWLER1.89Lです。
とにかくかっこいい
日本の魔法瓶はどれも同じような格好をしており,見た瞬間運動会を思い出すような外観をしています。
これに対し,STANLEY VACUUM STEEL GROWLER1.89Lは見た目が全然違います。
魔法瓶の平均的な見た目を考えると全くレベルが違います。
性能はお墨付き
STANLEYは私は知らなかったのですが,かなり伝統的なブランドです。
STANLEYのホームページには
スタンレーには100年を超える歴史があります。
1913年、ウィリアム・スタンレーJr.が真空断熱技術とスチールの頑強さを融合し、発明した一本のボトルは、これまでの「温かい飲み物の楽しみ方」を、一変しました。
出展:https://www.stanley-pmi.jp/about
と記載されており,その性能が十分に信頼できることがわかります。
実際に氷をいっぱいに入れて使ってみると,1日ではほとんど解けておらず,おそらく2日間でも全然残っているのだろうと感じる勢いです。
値段はありうる範囲
魔法瓶は子供のころはよく使っていたと思いますが,大人になるとなかなか使う機会がありません。
ただ,そのようなあやふやな記憶の中ではありますが,私は,魔法瓶が壊れたという記憶はありません。
魔法瓶が壊れたという経験がある方は逆に少ないのではないでしょうか。
特にスタンレーの魔法瓶は,構造が簡単なので,壊れにくいように思います。
そう思うと,買うと一生ものになりますので,日本製の魔法瓶よりは高いといっても,さほど気になる値段ではないでしょう。
ほかの選択肢は?
氷を保管するための他の選択肢として一番有力なのは,サーモスのアイスコンテナーでしょう。
私は,これは最後まで迷ったのですが,最終的にスタンレーのほうがかっこいいし安いから,スタンレーを購入しました。
そのうえで,どちらが良かったのかと思うと,これは一長一短だと思います。
というのも,スタンレーの短所は,口が細くなっているため,氷が出にくいところです。
STANLEY VACUUM STEEL GROWLER1.89Lの口の大きさは,絶妙で,コンビニやスーパーマーケットで買ったロック氷はちょうど入る大きさになっています。
しかし,それを出そうと思うと,ちょっと引っかかったりして,出ないわけではないのですが,出にくいということが良くあります。
これをデメリットというかどうかは微妙なところですが,サーモスのアイスコンテナーの場合形状からして,氷を取り出しにくいということはまずありえません。
他方で,氷の持ちについてはおそらくスタンレーの方が良いのだろうと思いますが,これについては使ってみるとわかりますが,氷は結構使うので,1日持てば十分です。
そのレベルで考えるとサーモスのアイスコンテナ―の性能は十分すぎるので差別化できるようなものではありません。
私は,普通に飲み物を入れるためにも使えるし,かっこいいので,スタンレーを買ってよかったと思っていますが,氷を入れるためだけに使うのであれば,サーモスのほうが使い勝手は良かっただろうと思います。
悩みどころですが,私的にはそんなところも含めて,STANLEY VACUUM STEEL GROWLER1.89Lを気に入っておりますので,ぜひ皆様も使ってみてください。
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