コストコのスペアリブをそのまま焼いてみた!(バーベキュー)

大きな肉を焼くバーベキューは美味しいし、テンションも上がります。

バーベキューで、豚肉といえば、やはりスペアリブですよね。

コストコででかいスペアリブが100g当たり89円で売ってましたので、そのまま焼いてみました。

結論から言いますと、悪くはないですが、もう少し下準備をしておいた方が良かったと思います。

下準備

スペアリブの内臓側には薄皮がついていますので、まずそれをはがす必要があります。

はがしたら、塩コショウをしました。これは単に好みでしたので、特に必要ないと思います。

下準備はこれで終了です。

焼く

バーベキューグリルはいつものウェーバージャンボジョーを使います。

木炭のレイアウトは、スプリットツーゾーンファイヤー(木炭を左右に振り分けるレイアウトです。)にし、真ん中はウェーバージャンボジョーが汚れないようアルミホイルを敷きます。

そして、真ん中の弱火ゾーンにスペアリブを配置します。

これで、蓋をして、じっくり火を通していきます。

その際、僕はスモークチップを持っていましたので、スモークチップをアルミホイルでくるんで、炭の上におき、軽くスモークさせました。

これで周りに火が通ってきたら、100均のハケでヨシダソースグルメのたれを塗ります。

僕はこの当時ヨシダソースではグルメのたれしかもっていなかったのですが、現在はBBQソースも持っています。

違いはといいますと、グルメのたれは甘口で、BBQソースは辛いわけではないのですが、スパイシーな感じです。今から思うと、スペアリブにはBBQソースの方が合うかな?とも思うのですが、半分ずつ混ぜるというレシピもあるので、最終的には好みの問題だと思います。グルメのたれも決して合わないわけではないのでいろいろ試してみましょう。

ヨシダソースを塗ると、また蓋をして、加熱します。

しばらくして、ソースが乾いてきたら、また、上からソースを塗るということを繰り返します。

豚肉は、中心の温度が63℃で3分以上加熱する必要があります。肉芯温度計で何か所か温度を測り63℃を超えていたら完成となります。

出来上がりはこんな感じです。

おいしそうでしょ?

感想

冒頭でも述べましたが、ちょっと下準備をもっと頑張った方が良かったと思いました。

味はヨシダソースグルメのたれで決めているのでおいしいのですが、ちょっと固いという印象がありました。

スペアリブは、硬いのも悪くないのですが、口の中でほろほろと崩れるのが良いという方もいらっしゃるでしょう。

そのようなものを作ろうと思うと、ゆでるか蒸さないといけないようです。

また、骨の周りには硬い筋のようなものがありますので、事前に筋切りをするという方法も紹介されています。

僕もまだまだだなと思ったのですが、まあ、そこそこ好評だったので、良しとしようと思います。

ゆでたり蒸したりという工程は現実的にはバーベキューの現場では難しいので、何か良い方法がないか考えておきます。