シャプトン刃の黒幕はマジですげえ!もう砥石で迷わない!
キャンプやバーベキューを趣味にしている人はナイフをたくさん持っていますよね。
特に私は,釣りも趣味にしていますので,キャンプやバーベキュー用のナイフのほか,出刃包丁,刺身包丁をはじめ様々な包丁を持っています。
ナイフを買うときは気分で買う人も多いでしょうが,砥石の選び方は難しいですよね。
私は,シャプトンで決定かと思ったのでご紹介しようと思います。
砥石の種類
砥石にはいろいろな種類があります。
天然砥石や人口砥石,ダイヤモンド砥石があります。
また,砥石には番手があり,大まかにいうと荒砥石,中砥石,仕上砥石があります。
さらに,形状も広いものと狭いものがあります。
砥石の材質
砥石の材質は,研ぐ包丁の材質によって決めるべきといわれます。
包丁は,鋼,ステンレス,セラミックなどの材質の種類があり,鋼やステンレスには,その中でも硬さに違いがあります。
ダイヤモンド砥石は,固いものを早く遂げるという特徴がありますが,早く研ぐことができすぎるというデメリットがあります。
つまり,欠けている部分を治すにはよいのですが,きれいに刃をつけるためにはゆっくり遂げたほうが良いという面もありますので,必ずしもダイヤモンド砥石がベストというわけではありません。
ダイヤモンド砥石以外の砥石には,天然砥石や人口砥石があり,その硬さも様々です。
砥石の番手
砥石の番手にはいろいろあります。
名前からもわかると思うのですが,オーソドックスにいえば,荒砥石で欠けている部分を直し,中砥石で刃をつけ,仕上げ砥石で表面を滑らかにすることによって刃が長持ちするようにします。
砥石の形状
砥石の形状には広いものと狭いものやその分厚さにも違いがあります。
砥石はどうやって選べばよいのか?
このようにいろいろ砥石にはあるため,どのように選べばよいかわからないと思います。
私もそうでしたが,砥石はたくさん購入してきました。
しかし,結局安物買いの銭失いというもので,ホームセンターで一番安い砥石を購入すると,砥石が柔らかすぎて,包丁を研いでいるうちに砥石の形状が変わってしまい,刃が丸くついてしまうのです。
じゃあ,ダイヤモンド砥石を買えばよいかというと悪くはないのですが,やはり刃をつけるという意味では使いにくいのです。
そんな中で,欲しい砥石の条件というのはだんだんと固まってきて,ダイヤモンド砥石で刃ない砥石の中で,研ぎやすいものというわけです。
そのような条件で選んでいくと,シャプトン刃の黒幕がベストだと感じております。
シャプトン刃の黒幕を使ってみると,思ったように刃がつきます。
特に私のようにいろいろな包丁やナイフを使っている人はそうだと思うのですが,刃の材質によって砥石を変えていくというのはかなりお財布的にかなりしんどいものです。
具体的には,出刃包丁であれば青紙鋼も使いますし,大きいものでは鉈(ナタ)や斧も使いますし,いろいろなステンレスも使います。
それぞれの材質に合う砥石というのは存在するのかもしれませんが,わざわざ選ぶのも大変です。
私が使ってみたところ,シャプトン刃の黒幕だと,青紙鋼も大きなナタも十分研ぐことができます。
しかも,そこそこの時間研いでいても,砥石自体の変形は少ないように感じます。
このようなレビューは他でもよく見るところで,おそらく普通の人が使う砥石の中では,最初からシャプトン刃の黒幕を買っておいたほうが全体としてみれば安いのだろうと思います。
番手は?
シャプトン刃の黒幕を買うとしてその番手はどうすればよいでしょうか。
刃がかけた時のための荒砥石はダイヤモンド砥石のほうが良いという考え方は十分あると思いますので,普通であれば,中砥石と仕上げ砥石になると思います。
ただ,ただ,仕上げ砥石はもう少し安いのでもよいので,私としてものすごくお勧めだと考えているのは,中砥#1000です。これは絶対買っておいたほうが良いと思います。中砥にも番手はいろいろありますが,普通の使い方であれば#1000がおすすめです。
仕上砥については,必ずしも刃の黒幕である必要はないと思いますが,仕上砥を何度も購入するほど使う人はほとんどいないと思いますので,一生モノと考えると,面積も広く使いやすい刃の黒幕を買っておいたほうが良いでしょう。
ほかに買っておいたほうが良いものは?
ほかには面直し砥石を買っておきましょう。
私はもともと面直し砥石が高いなと思っていたので,ホームセンターで100円以下くらいのコンクリートブロックを買ってそれで面直しを行っていました。
しかし,コンクリートブロックは専用のものではないからか,面直しをしていると,小石みたいなものが出てきて,砥石の表面に筋みたいなものが入ってしまいます。
また,コンクリートブロックは大きくて邪魔なので,台所においておくことができませんので,面直しをするためにはそこまで砥石をもっていく必要がありますが,面倒ですので,だんだんと面直しをしなくなります。
面直しをしなくなると包丁が変に研げてしまうので,悪循環が始まってしまいます。
というわけで,多少高くても,面直し砥石は買っておいたほうが良いです。
私は,上の面直し砥石を使っており,特に不満はありませんが,別にこれにこだわらないといけないということはないでしょう。
シャプトン刃の黒幕を買ってどんどん研ぐ練習をしましょう!
包丁やナイフが良く切れると,料理をするのが楽しいですし,安全です。
最近気づいたのですが,鈍っている包丁で玉ねぎを切ると涙が出ますが,よく切れる包丁だと涙が出ません。
そう思うと包丁をちゃんと研ぐというのは大事なんだなあと感じます。
シャプトン刃の黒幕は本当におすすめなのでぜひお試しください!