ハイガー産業(HAIGE)のスピンバイクはマジでおすすめ!
私を含めロードバイクを最近始めた方は、思ったように早く漕げないとお悩みではないでしょうか。
そういう場合、結局家の中でロードバイクに乗るという選択をすることになるわけですが、スマートローラーはちょっと高いなと思っている方は多いのではないでしょうか。
そんな方には普通の固定ローラーや三本ローラーというのが普通の選択肢かもしれませんが、マンションにお住まいの方はスピンバイクが一番良いでしょう!
騒音問題
家の中でロードバイクの練習をする場合、音の問題があります。
音の問題の中には下の階の部屋への騒音問題と隣の部屋への騒音問題があると思いますが、ロードバイクの練習の場合中心は下の階の部屋への騒音問題でしょう。
私は三本ローラーを買ってみましたが、負荷を高めようと早く漕ぐと、下にマットを引いてもカタカタ音がしてしまい、実際に下の階に音が響いているかはわからないのですが、響いていると言われてもやむを得ないような状態になります。
固定ローラーはマシはマシかもしれませんが、やはり音がないわけではありません。
スピンバイクはその構造上音はほとんどしません。
スピンバイクの写真を見ると円盤部分(前輪部分というのでしょうか?)があると思いますが、ここにフェルトを押し当てて負荷を調節するという構造になっておりますが、このフェルト部分から聞こえてくる音は「シュー」という音だけで、テレビよりも絶対に小さい音だと感じます。
その他には、シートの固定部分やハンドルの固定部分のネジ度目部分が緩んでいると若干カタカタやキーキーするような音が聞こえますが、しっかりネジを締めておくとこのような音は聞こえません。
そのため、安心して夜中にロードバイクの練習をすることができます。
体勢の問題
ロードバイクに乗られている方は、乗車体勢を気にされると思います。
スピンバイクは、磁力で負荷を調整する普通のエアロバイクよりはかなり高く調整することができますので、概ねロードバイクと同じ高さに調整することはできます。
なお、その高さについてですが、私は身長が175cmくらいなのですが、まだシート高としてはさらに一段階高くすることができます。そのため、180cmくらいまでの人であれば、使うことができると思います。
そのため、エアロバイクみたいに大腿四頭筋でペダリングすることはなく、ハムストレングスや大殿筋に聞かせるペダリングをすることは十分可能です。
ただ、もちろん自分のロードバイクのシート高はミリ単位で決めておられると思いますが、スピンバイクはミリ単位で調整することはできませんので、その点が気になるかと存じます。
しかし、近年、シート高については自転車屋さんで解析してくれるようですが、かなりロードバイクによく乗っておられる方でも、大きくシート高が間違っているというケースが多いことはYOUTUBEを見ていてもわかります。
そうすると、そこまで、現在のシート高にこだわる必要はないのではないかと感じております(あくまでも初心者の感想です。)。
サドルとペダルについて
ハイガー産業のスピンバイクのサドルは、ママチャリ用のものみたいに見えるものがついております。しかし、付属工具で簡単にロードバイクで今使っているサドルと交換することができます。毎回交換するのは面倒ですので、それ用に安いものを購入しておくことをおすすめしますし、ロードバイクを続けている方であれば、何個かサドルを持っておられると思いますので、それを使うのも良いでしょう。
ペダルについては、トゥークリップがついております。素晴らしいとは言いませんが、自宅での練習用と考えるとそこまで気になるものではありません。また、気になるのであれば、ペダルも交換できるようになっております。
すぐに練習できる
自宅でのトレーニング器具を使うかどうかにはいろいろな理由がありますが、すぐ使うことができるかということはかなり大きな要素だと思います。
私の場合、家で二人でスピンバイクを使っていますが、サドルの高さを買えるだけで、すぐに練習を開始することができます。
これにより長く練習を続けることができています。
耐久性は高い
スピンバイクは、その構造が単純なので、特に壊れる部分がありません。
ジムでもスピンバイクが置かれているくらい、スピンバイクの耐久性は高いので、家で2〜3認定度で使うくらいであれば、耐久性は問題ないでしょう。
値段はいろいろ考えるとリーズナブル
ハイガー産業のスピンバイクの値段は以下の通りです。
三本ローラーなどと比べると高いのですが、静音性にはかなり安心感があること、家の中で複数人が使う場合でも常に設置しておいてすぐ練習できることなどを考えると、スピンバイクはリーズナブルではないかと思います。
使ってみた効果は意外と高い
スピンバイクの長所は上で述べたとおりですが、実際に使ってみると良いと感じる点は負荷を高めても音が気にならないところです。
私は、今以下のようなメニューでトレーニングをしています。
・最初10〜15分ウォーミングアップで軽く漕ぐ
・1分間ぎりぎり漕げるくらいの思い負荷で漕ぎ、その後1分間軽く漕ぐというのを4回繰り返す
・1分間ケイデンス(ペダルを回す回数のこと)を可能な限り挙げ、その後1分間ゆっくり漕ぐというのを4回繰り返す
・15秒間思いっきり漕ぐ
・10分程度ゆっくり漕ぐ
このトレーニングは、筋力の最大値を上げることができることと心拍も鍛えることができるので良いと思っているのですが、三本ローラーなどで行うと思いっきり漕ぐときの騒音が気になりちゃんとトレーニングをすることができなくなってしまいます。
しかし、スピンバイクだと騒音が全く気にならないので、安心してこのトレーニングに励むことができます。
私は、スピンバイクを購入してちょっとずつ痩せることができていますし、かなり満足しているので、おすすめです!