バーベキューで木炭を節約する方法(バーベキューグリルの選び方など)

なんとなくバーベキューをしていると木炭がすぐなくなりますよね。

私は最初の頃ユニフレームのファイアグリルを使っていましたが、火をおこした状態でゆっくり料理をしていたこともあり、よくホームセンターで売っているマングローブ炭6kgを一回のキャンプで使い切りそうになるくらい使っていました。

しかし、木炭をたくさん使うと、木炭を持っていくこと自体邪魔ですし、木炭のゴミも邪魔です。

そんな中で、何度もキャンプをしているとそこまで木炭を使わなくて良いことに気が付きます。

そこで、木炭を節約する方法を紹介いたします。

小さいバーベキューグリルを使う

一番簡単な方法は小さいバーベキューグリルを使うことです。

木炭で料理する場合、火力の調整は木炭を重ねることになります。木炭を重ねれば重ねるほど強火になりますし、木炭が網に近づけば近づくほど、強火になります(地下日になると行ったほうが正確かもしれませんが。)。

そのため、バーベキューグリルは焼くところが狭いほうが木炭の消費量が減ります。

私が使ってみた中で一番木炭を節約できたのはLixadaバーベキューコンロの上に100均の15cm×15cmの焼き網をおいたものでした。

使った木炭の量は、キングスフォードの炭6個くらいでした。もちろんこの使い方だと一回に焼ける肉の量は少ないので、何度かキングスフォードの木炭を追加しないといけませんが、それでもかなり節約することができます。もうこの使い方だと、キングスフォードの木炭はなくならないんじゃないかというくらいです。

夫婦二人で使うバーベキューコンロで木炭を節約できるものという意味では、キャプテンスタッグのV型スマートグリルがおすすめです。

家族4人程度で使うのであれば、ウェーバースモーキージョープレミアムがおすすめです。

木炭を使う時間を短い目にする

当たり前ですが、木炭を使う時間を短くすると、使う木炭の量は少なくなります。

私は、初めてキャンプをしたときは嬉しくてゆっくり料理をして、その後は木炭が燃え尽きるのを見たりするのも楽しかったのですが、結局そういうことをするから木炭をたくさん使わなければならなくなるわけです。

そのため、私は木炭を使う必要がなくなったら速やかに焚き火に移行することで、木炭を節約するとともに、不満もなくすようにしています。

火消し壺を使う

木炭は使い終わったあとに捨ててしまうと、それっきりですが、火消し壺で消すと再利用することができます。

火消し壺にはいろいろなものがありますが、私の経験上は一番のおすすめはロゴスのバーベキューポータブル火消し壺です。

これがおすすめな理由は横にしてもこぼれないし尖っているところがないので、車に積んだときに他のものに傷をつける心配がないというところです。

ただ、やっぱりちょっと高いという方は下の2つかなあという感じです。

使ってみると解ると思いますが、どれを使うにせよ火消し壺は買っておいたほうが良いでしょう。

うまく節約しつつバーベキューを楽しもう

木炭を使う量を減らせるようになると、いちいちバーベキューに行くたびに木炭を買う必要がなくなりますので、気楽にバーベキューをすることができます。

私のようにキングスフォードの木炭を常備している方はよりそういう側面が強いでしょう。

木炭を節約して、バーベキューを楽しみましょう!