バーベキューの着火は何を使うべきか(ライター、メタルマッチ、ジッポーなどなど)

バーベキューで着火するとき何を使うべきかは皆様はどのように考えられていますか?

タバコを吸われる方なら、全く悩まないでしょうが、私はタバコを吸わないのでめちゃくちゃ悩みます。

選択肢

着火するのに使う物としての選択肢は

①100円ライター

②チャッカマン

③ジッポー

④メタルマッチ(ファイヤースターター)

⑤マッチ

⑥SOTOスライドガストーチ

などがあります。

 

好みもありますし、どの愛好家もいらっしゃることでしょう。

私は、①100円ライター→②チャッカマン→③ジッポー→⑥SOTOスライドガストーチという変遷をたどってきましたが、SOTOスライドガストーチを使うようになってやっと満足いくようになりました。

なぜイマイチだったなどについてご紹介したいと思います。

100円ライター

100円ライターはどこでも手に入りますし、すぐ火が付きます。

さらに、燃料の残量もよくわかります。

杞憂かもしれませんが、100円ライターは安いので、タバコを吸わずにずっと物置にライターを置いている私のようなキャンパーからすると、なんとなく火事の原因にならないか不安です。

 

また、よく、風に弱く、火も手のすぐ近くで燃えるので、着火に使いにくいというデメリットが紹介されます。

この点は確かにそうなのですが、慣れの問題もあり、問題ないといえば問題ないと思います。ただ、私の場合、SOTOのスライドガストーチに慣れてしまったので、今更100円ライターを使うと非常に使いにくく感じると思います。

チャッカマン

チャッカマンは間違いなく使いやすいですが、デメリットもあります。

 

まず挙げられるデメリットは、火が付きづらくなった時に、ガスの残量がわからず、調子が悪いのかガスがないのかよくわからないということです。

それと同じような問題ですが、いつガスがなくなるかわからないので、予備のチャッカマンを買わないといけなくなるという問題もあります。

 

結局、これらのデメリットが気になり始め、チャッカマンは使わなくなりました。

ジッポー

ジッポーはかっこよく、手を放しても消えず、さらに風の中でも消えない(らしい。byジャングルの王者ターちゃん)ので、バーベキューには完ぺきな存在だと思い、家でほこりをかぶっていたジッポーをバーベキューに使ってみました。

使ってみると、ジッポー自体は小さいのですが、火をつけた後、ジッポーのお尻をもって火をつけることができ、手も熱くならないし、しっかりと火をつけることができました。

 

私は、ジッポーで満足すると考えていたのですが、一つ大きな問題がありました。

ジッポーは、オイルを入れて使うのですが、このオイルが放っておくと乾いてしまうのです。

タバコを吸っている人は毎日使うので気にならないと思いますが、私のようにバーベキューで使う人の場合、1回使ってから次使うのが1カ月後とかだとまず間違いなく乾ききっています。

そのため、オイルがもったいないと感じますし、面倒くさく感じます。

メタルマッチ(ファイヤースターター)

これは安いし、ジッポーのように乾かないからよいと思っていたところ、友人のを使わせてもらうことができました。

 

結果は「悪くないが、メインにするほど使い勝手はよくない」という感じです。

火のつけ方にはコツがあるといいますが、確かにそうなのだと思いますが、私の場合、それを楽しめるだけの気持ちがないという感じです。

 

ただ、安くて、ジッポーのように乾かないので、予備用に常に入れておくという使い方はよいと思います。

マッチ

これはやめた方が良いと思います。

使えるは使えるのですが、使い勝手は悪いです。

もらうこともできるので一番安いといえるのでしょうが、オススメとはいいがたいでしょう。

SOTOスライドガストーチ

私は、今これを使っていますが、全くといっていいほど欠点がありません。

ライター自体はターボライターですので、風が吹いていてもしっかりと火が付きますし、燃料の残量もわかります。

簡単にロックすることができ、ポケットに入れていても問題はありません。

詳細は、キャンプの着火はソト(SOTO)スライドガストーチがベストでは?に書いてありますので、参照ください。

元々SOTOスライドガストーチを買うまでは、結構高いので買うかどうかを迷っていたのですが、今ではなぜ早く買っておかなかったのかと思うほどで本当にオススメです。