バーベキュー燻製入門!燻製ポテトチップス
バーベキューで燻製をするとテンションが上がりますが、初めての場合、何を燻製にすれば良いかよくわからないのではないでしょうか。
燻製は、やってみると思ったほど難しくないのですが、最初は勇気がいりますよね。
そこで、簡単できて、みんなで食べることができる燻製ポテトチップスをご紹介します。
燻製ポテトチップスの作り方
燻製ポテトチップスを作るのは簡単です。
まず、ウェーバーグリルを使います。
チャコールレイアウトは、ツーゾーンファイヤーで良いです。
木炭を置いていない弱火部分にアルミホイルを敷き、その上にポテトチップスを並べます。ちなみに、ウェーバージャンボジョーなら、なんとかポテトチップスのBIGBAGを一袋おくことができます。
そして、木炭の部分に、スモークチップを置きます。
スモークチップの置き方ですが、基本は、アルミホイルの中に入れ、そのアルミホイルは、燻煙が出るようゆるく包み、赤熱している木炭の上に直接置きます。その際、スモークチップがすぐ燃え尽きてしまわないよう少し水で濡らしておきます。
ただ、面倒臭い場合は、スモークチップをそのまま赤熱している木炭の上に散らすだけでも良いです。この場合、すぐスモークチップは燃え尽きてしまいますが、燻製ポテトチップスの場合は長時間燻製する必要はないので、これで十分だと思います。
スモークチップを置いたら、ウェーバーグリルの蓋をします。空気口は上も下も全開にしておくか、上だけ少し閉じ目にしておくと良いです。
燻製にする時間ですが、本当は10分か15分くらいするのだろうとは思うのですが、5分もすれば十分だと思います。
目安としては、ポテトチップスの色が、少し濃くなることですが、元から火が通っているものですし、量もたくさんありますので、つまみ食いしてみればすぐわかります。
非常に適当なレシピだと思われるかもしれませんが、このくらいなので、入門用にはベストだと思います。
こだわるといろいろあるのかもしれませんが、自分で試してみると良いでしょう。
なお、スモークチップですが、僕が試した中では、旨味ブレンドというものが美味しかったのですが、最近は売っていないようです。
そのため、購入するのであれば
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こちらで比べて遊んでみるか、桜を拾ってスモークウッドにするかだろうと思います。
燻製ポテトチップスをオススメする理由
燻製には、熱燻、温燻、冷燻という種類があります。
この三つは、燻製をする温度が違うのですが、そのほかに燻製をする時間も異なり、時間は、熱燻>温燻>冷燻の順となります。
バーベキューの場合、色々と忙しいので、あまり時間をかける料理は数が限定されてしまいます。熱燻であれば、10分から15分くらいでできますので、まずは熱燻をするべきでしょう。
熱燻でできるものには、燻製卵や燻製チーズ、燻製ちくわなどがありますが、どれも一度に作れる量は少ないと言えます。
どれもさほど難しいわけではないのですが、いかんせん量が少ないので、ちょっと食べてみて、足りなかったら再度燻製にするということはできません。
燻製は、そもそもそんなに難しくないので、一度やってみて感覚さえ掴んでしまえば、なんでもできるようになりますので、まず、燻製ポテトチップスを作ってみましょう。