プレジャーボートの魚探を買った(STRIKER PLUS 4cv with CV-20TM Transducer)

これまでも魚探は持っていたのですが、GOS機能がなく、毎回雰囲気で釣っていたので、魚探を新しくすることになりました。

そうしたら、想像以上の性能でしたのでご紹介します。

GPS機能

今回買ったのはガーミンの魚探です。ガーミンのことはサイクリングをしている人は知っているかもしれませんが、GPSに強い会社です。

そのため!魚探でもGPS機能は十分信頼することができます。

ただし、今回買ったSTRIKERシリーズは地図機能がついていないので、岸がどこかとかは表示されません。

しかし、一度通った場所の水深を地図上に表示させるクイックドローという機能はありますので海の上であれば、慣れればどこがどこかはわかります。

これは、ホンデックスで言うデプスマッピングと同じと考えていただければいいでしょう。

最大探索可能な水深

STRIKER PLUS 4CVは、バスボートやシーカヤックに取り付けられることが多いようで、あまり本格的なプレジャーボートへの設置例は聞きません。

私の場合、海釣り用の係留している船なので、探索可能な水深は気になるところでした。

ここでネットで調べていると、100mくらいとか80mくらいという情報が出てくるのですが、これが淡水なのか海なのかは、よくわかりません。

そこで、私はやって人柱になるしかないと考え、買ってみました。

まず、私の船の底にポリグリップでつけてみたところ、作動するにはしたのですが、クイックドロー機能は水深15mくらいまでしか表示されませんでした。

私はこれでうまく行けば、シリコンでやろうと思っていたので、かなり絶望しましたが、やむを得ないと思い、船尾にボルト止めするトランサムマウントという方法を取りました。

やり方はかんたんみたいなのですが、船体に穴を開けるのは自信がなかったので船屋さんにお願いしました。

すると、確かに100mくらいからは怪しい感じでしたが、120mくらいまで探索することができました。

今回、トランサムマウントしたあとに振動子に船底塗料は塗りませんでしたので、海上係留でどれくらい持つかはわかりませんが、そのあたりはまたご紹介したいと思います。

以上のような感じで、非常に満足しているのですが、魚探を持っていない人は魚探で何を見るのかわからないと思います。

狙うものにもよりますが、魚探で魚自体を見つけることは非常に難しく、大抵は水深や底の形状、底の素材(砂か泥か)などを見ています。

例えば、砂の場合は魚探に現れる黄色い部分が薄めなのですが泥だと分厚目に表示されます。

砂か泥かによって、つく魚の種類が変わりますのでそれを見たり、かけあがりがないかを調べたりします。

GPSがない魚探でも、これらはわかるのですが、かけあがりを、体感で覚えるのはかなり難しいので、GPSがあると、全然釣果が変わるのです。

私が買ったSTRIKER PLUS 4CVは、クイックドロー機能がついているものでは圧倒的に安いので、かなりおすすめです。

なお、水深は、私の感覚であれば100m程度わかれば十分だと思います。

というのも、それ以上の深さになると、狙うものが大きく変わりますが、なかなか狙うこと自体大変になったりするからです。

参考になれば幸いです。

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