ロードバイクの携帯ポンプとしてはBRIDGESTONE(ブリジストン)フレームポンプゲージ付PMSP81.Aがおすすめ!
ロードバイクの携帯ポンプ選びって難しいですよね。
私は、携帯ポンプはいろいろ勧められながら、今ではブリジストンのフレームポンプゲージ付PMSP81.Aに落ち着いていますので、ご紹介したいと思います。
私が携帯ポンプに求める性能
私はそこまでガチ目ではないので携帯ポンプに求める性能は、
- フットステップ付きであること
- フレームに設置できること
- ゲージがあること
です。
フットステップ付きであること
携帯ポンプはフットステップがついているものとそうでないもの、それからガスボンベ式であるものなどがあります。
ガスボンベ式のものはだいぶ趣が異なりますのでこれは除外しておきますが、フットステップがついているかどうかは大きく異なります。
携帯ポンプはあくまで緊急用ですので完全に空気を入れきる必要はないかもしれませんが、フットステップがついていないと実用に耐えうるレベルまで空気を入れることもスゴく大変です。
そのため、私としては、軽さを追求すると言うよりは、フットステップがある方が良いと思っています。
フレームに設置できること
フットステップ付きの携帯ポンプはどうしてもちょっと大きくなってしましますので、携帯するためにはフレームに設置できる必要があります。
とはいえ、概ねどの形態ポンプにもこの機能はついていますので特筆すべきところではないですね。
ゲージがあること
ロードバイクに乗っていると、空気圧が大事であることはよく解ると思います。
ゲージがある必要があるかと言うと、携帯ポンプにどこまでの性能を求めるかというところにもよるのでしょうが、ゲージはあるにこしたことはありません。
私は重さには底までこだわっていませんので、ゲージがあることを選びたいと思っています。
ブリジストンのフレームポンプPMSP81.Aの気になるところ
私は結構満足していたのですが、気になるところがないわけではありません。
クリアランスはかなりギリギリ
ブリジストンのフレームポンプをフレームに設置すると、クランクとの間のクリアランスがかなりギリギリになります。
ギリギリと言うだけで干渉しないならいいじゃないかと思われるかもしれませんが、たまにチューブ部分が外れてペダルに当たることがあります。
フレームポンプは、手で押すところとタイヤに接着する部分が二つ折りになっておりますが、その二つ折りになっている部分は離れないように軽く止められています。しかしながら、使い方によっては外れてしまい、外れてしまうとクランクに干渉するのです。
私はその結果フレームポンプが割れてしまい、DNFしたことがありますのでそれが気になっています。
ただ、これはポンプ自体に付属しているベルクロを使って固定するなどすれば対処可能ですので、そのような対処をしてからは特に不満はありません。
ショップのイベントに参加するときは軽いポンプを持っておいたほうが良い
単に雰囲気の問題かもしれませんが、なんとなくこのような大きめのフレームポンプを使っていると、心の声で「遅いくせに重いポンプを持つな!」と言われているような気がしてきます(実際に言われたことはないんですがw)。
実際フレームポンプを使っているかどうかで早いかどうかが決まるほどギリギリの走りをすることはあまりないと思うのですが、雰囲気的に気になるところがあるというレベルです。
全体としてはかなりおすすめ
使ってみると、フットステップ付きで、かつ、ゲージ付きのポンプというのはかなり便利で、その便利さは、荷物が多いときはフロアポンプを持たずに遠征することも可能だと感じるほどです。(実際にやったことも何度もあります。)
携帯ポンプとしてはオーバースペックなのかもしれませんが、私のような気楽なタイプからするとブリジストンのフレームポンプが一番の解決策ではないかと感じております。