余ったカセットガス(CB缶)をソト(SOTO) G’Z G-ランプソリッド STG-23で有効利用!
ランプの燃料というのは悩みの種の一つです。
私もガス缶、ホワイトガソリン、ケロシン(灯油)、電池などいろいろ調べたり、買ったりしていますが、どれも一長一短です。
どれもいいのですが、SOTOのG’Z G-ランプソリッドSTG-23は一風変わりながらニーズにも合う珍しいランタンでしたのでご紹介いたします。
ソト(SOTO) G’Z G-ランプソリッド STG-23
ソト(SOTO) G’Z G-ランプソリッド STG-23の機能
ソト(SOTO) G’Z G-ランプソリッド STG-23は基本的にはガス式ランタンなのですが、その燃料は、CB缶やOD缶をセットした状態で使用するのではなく、CB缶やOD缶をから燃料を移し替えて使用します。
機構自体はSOTOのスライドガストーチと同じです。
CB缶やOD缶を中心的な燃料とされている方は、CB缶かOD缶かにかかわらず、そのままガス缶を利用することができます。
特に、ガス缶は、キャンプが終わったあとに残量は少ないけどないわけではなく、次回使ったらすぐ残量がなくなるだろうということはわかるにせよ、捨てるのは忍びないということはよくあると思います。
ソト(SOTO) G’Z G-ランプソリッド STG-23は、この無駄になりそうなガス缶を有効利用することができます。
ランタンとしての機能
ランタンとしての機能は、普通のガスランタンに比べて小さい目ですので、明るさは抑えめとの評価です。
ただ、ガスランタンはかなり明るいので、それと同等の明るさを求める必要もないともいえます。
明るさは、ガスランタンやホワイトガソリンランタンに比べると暗いとはいえ、普通のLEDランタンよりは明るいという場合が多く、ランタンとしての機能としては、メインランタンとしても使うことができないことはないというレベルの明るさでしょう。
また、メインランタンとしてすでにガスランタンやホワイトガソリンランタンを持っておられる方の場合、明るい目のサブランタンとして使うこともできるでしょう。
ソト(SOTO) G’Z G-ランプソリッド STG-23は基本的にはガス式ですので、マントルが必要になります。
これは他のガスランタンやホワイトガソリンランタンと同じですが、木になる方は気になるかもしれません。私は、マントルはキャンプの醍醐味の一つですので、これはこれでいいと思っているのですが。
余ったガスを使うことができて、明るさも十分、マントルを使うこともできるという遊び機能もあることからすれば、ソト(SOTO) G’Z G-ランプソリッド STG-23は十分買いなのではないかと思います。
更に言うと値段も比較的いいラインをついているような気がします。
ソト(SOTO) G’Z G-ランプソリッド STG-23で本格キャンプを始めてみよう
ランタンを購入する際、今はLEDランタンが発達しているので、まずはLEDランタンを買うという人が多いと思います。
ガス式やホワイトガソリン式を購入するのは、LEDランタンを買ったけど、暗いとか雰囲気が悪いとかいう理由だと思います。
しかし、本格的なガスランタンやホワイトガソリンランタンはかなり大きいというデメリットがあるので、ソト(SOTO) G’Z G-ランプソリッド STG-23は本格的なキャンプを始める人には非常にマッチすると思います。
ソト(SOTO) G’Z G-ランプソリッド STG-23で本格キャンプを始めてみよう!