金串!コールマンステンレススキュアー

 

バーベキューをしていると感じるのはやっぱり串焼きを作っている時ではないでしょうか。

やっぱりテンションが上がりますよね。

実際にやってみると、コツをつかむまではなかなか難しいのですが、できるようになってしまうとひっくり返すのがいっぺんにできるので楽という面があります。

もっとも、串焼きを作ろうという場合、まずは串を用意しないといけません。

ではどのような串が良いのでしょうか。

金串と竹串

串焼きを作る際によく出る話が、「100円ショップで売っているような竹串でいいんじゃない?」ということです。

確かに、竹串の串焼きもおいしいですし、見た目も悪くありません。

僕がネットで調べてみた結果、竹串よりも金串の方が火の通りが良いということを見つけたことがあります。

実際使用してみると確かにその点はそうなのだと思いますが、基本的に金串と竹串は用途が違うのではないかと感じております。

竹串は基本的には小さいので、焼き鳥屋で出てくるような料理を作るには向いています。

しかし、バーベキューで想定するような比較的大きめな肉や野菜を刺した串焼きをするには少し役不足です。

キャプテンスタッグから出ている竹製バーベキュー串(角)45cmは大きいので、ほかの金串のように利用できますし、使い捨てにできて洗う手間もないといえます。

 

このような竹串であれば、火の通りの問題はあるとしても、基本的にはあまり変わらないといえるでしょう。

あとは好みの問題なのかもしれませんが、私はそれでも金串をお勧めします。

確かに、エコという話もありますが、バーベキューをする際、家に道具がどれくらいあって、何を買い足してということは毎回考えることになります。

そして、おそらく、竹串が何本あったかということは一番最初に忘れてしまうことではないでしょうか。

僕はそういうことを考えるくらいだったら、金串を買っておいて常備しておけば、その日の気分で料理を決めることができるのでそれが一番だと思います。

金額的にはもちろん竹串より高いのですが、1000円程度のもので、壊れるものでもないことからすれば、買っておいて損はないでしょう。

金串の中で何を選ぶべきか

金串はよくよく見ていくといろいろと種類があります。

いうほど高いわけではないのですが、一度買うと買いなおすほどの物でもないので、なかなか悩みます。

金串の中で注目されるのはさす部分の形です。

大きく、平べったいタイプと、ねじれているタイプがあります。

 

これには諸説あるみたいですが、普通に考えると平べったいタイプの方が、刺した後食材が回らないですし、洗うのも簡単なので、平べったいタイプでよいと思います。

平べったいタイプといってもたくさんありますが、キャンプで使うことを前提にすると、金串には大きな問題点があります。

金串は長いので、食器を乾かすネットに入りにくいのです。

そのため、どこかに引っ掛けて乾かすことができればよいと思いませんか?

コールマンのステンレススキュアーはその点で非常に優れています。

 

ステンレススキュアーは手で持つ部分が丸くなっていますが、最後が溶接されておらず少し開いています。

その結果、キャンプで使うロープにそのまま通すことができます。

ほかの金串の場合、ひっかけるためのリングは付いていますが、閉じていますので、S字フックを利用するなどひと手間かけないとひっかけることができません。

しかし、ステンレススキュアーはそのままひっかけて干すことができるので非常に便利です。

そのほか持ち手が木の物もあります。

木の持ち手の方が熱くならず、使いやすいのではないかと思われるかもしれません。私が使ってみた結果、もてないほど熱くなることは少なかったですが、全くないわけでもありませんでした。

しかし、それでも、木がない方が清潔ですし、なんといってもそのままひっかけられるということが本当に便利なので、金串の中でステンレススキュアーが一番気に入っております。

 

ステンレススキュアーはしっかり作られており、しかも、洗いやすく、干しやすいので、長く使えると思います。

若干、他の金串と比べると値段はしますが、それでも購入する価値があると思います。

是非、金串を購入する際には参考にいていただければと思います。